管理対象外ユーザーは、組織のコンテンツにアクセスできますが、管理者、共同管理者、組織のセキュリティポリシーによって制御または監視されることはありません。 そのため、セキュリティおよびコンプライアンスの潜在的なリスクをもたらす可能性があります。 できるだけ早く管理対象ユーザーに変更することをお勧めします。
管理対象外ユーザーを管理対象ユーザーに変更すると、そのユーザーには、変更の14日前に組織への参加に関する通知が届きます。 組織への参加を希望しないユーザーは、そのアカウントのプライマリメールアドレスを個人用メールアドレスに変更できます。 何も操作を行わなかった場合、アカウントは自動的に変更されます。
[管理対象外ユーザー] リストを表示すると、[コラボレーション] 列では、組織のコンテンツへのアクセスが示されます。
重要: 管理対象外ユーザーを管理対象ユーザーに変更する際、そのユーザーの作業、コンテンツ、Boxエクスペリエンスが中断または変更されることはありません。 管理対象外ユーザーに対して事前に注意事項を送信し、変更の通知が届くことを伝えておくことをお勧めします。
管理対象外ユーザーを管理対象ユーザーに変更するには:
- [管理コンソール] > [ユーザーとグループ] に移動します。
- [外部ユーザー] タブを選択します。
- ドロップダウンリストで、[管理対象外ユーザー] を選択します。
- 変更するユーザーを選択します。
- 1人のユーザーを変更するには、そのユーザーの名前にカーソルを合わせ、行の末尾にある [管理対象ユーザーへの変更] (
) を選択します。
- 複数のユーザーを変更するには、変更するユーザーの行を選択し、リストの上部にある [管理対象ユーザーへの変更] を選択します。
- 1人のユーザーを変更するには、そのユーザーの名前にカーソルを合わせ、行の末尾にある [管理対象ユーザーへの変更] (
- 確認ダイアログボックスで、[確認] を選択します。
- [管理対象ユーザーへの変更] ダイアログボックスで [送信] を選択します。
Boxを利用している組織への参加に関する通知がその管理対象外ユーザーのメールアドレスに送信されます。 ユーザーがメールアドレスを個人用メールアドレスに変更しなかった場合は、14日後に、そのユーザーが管理対象ユーザーリストに表示されるようになります。