組織のアカウントから管理対象ユーザーを削除するには:
- 管理コンソールに移動します。
- [ユーザーとグループ] をクリックします。
- ユーザー名をクリックして [このユーザーを削除] を選択します。画面が表示され、このユーザーのコンテンツを別のユーザーに転送できるようになります。転送に成功すると、コンテンツは「ユーザーAのファイルとフォルダ」のような名前のフォルダにまとめられ、これらのコンテンツの転送先に選択したユーザーBのアカウントのルートレベルに置かれます。
管理者に次のいずれかのエラーメッセージが表示されることがあります。
このメッセージが表示された場合は、次の手順に従います。
- これらのファイルの転送先であるユーザーBのアカウントに十分な容量があるかどうかを確認します。転送しようとしているファイルを保持するだけの容量がない場合は、次の手順に従います。
- [管理コンソール] > [ユーザーとグループ] に移動してユーザーBの名前をクリックし、[ユーザーアカウント情報を編集] の下の [ストレージ容量制限] フィールドでこのユーザーに割り当てる容量を増やします。
- これらのコンテンツの転送先である既存の管理対象ユーザーのメールアドレスを入力していることを確認します。これらのコンテンツの新規所有者になるには、アカウントの下の既存の管理対象ユーザーである必要があります。
- 削除しようとしているユーザーが、[ユーザーアカウント情報を編集] セクションの下の [ステータス] ドロップダウンでアクティブなユーザーとしてマークされていることを確認します。ステータスが [アクティブ] 以外のユーザーは削除できません。
- 削除対象のユーザーに大きなフォルダが複数ある場合は、最も大きなフォルダを手動でユーザーBに転送してから、もう一度削除と転送を行います。まだ転送時にエラーが発生する場合は、次に大きなフォルダに対して同じ手順を繰り返します。
上記の手順を確認しても転送がまだうまくいかない場合は、次の情報を記載したチケットをサポートに送信してお問い合わせください。
- 削除対象のユーザーのメールアドレス
- コンテンツの転送先となるユーザーのメールアドレス
- エラーメッセージのスクリーンショット
- [管理コンソール] > [Enterprise設定] > [セキュリティ] > [5日間のBoxアクセス権の付与] に進み、当社に管理者のアカウントへのアクセスを許可してください。
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