概要:
Box Editを使用しているときに、特定のファイルタイプの場合にのみ、ファイルを開くオプションを使用できないことがあります。 例えば、Microsoft Wordの.docxファイルをBox Editで開くオプションは表示されますが、.xlsxファイルを開こうとするとBox Editを使用できません。 プレビューの [開く] メニューに、Box Editを使用するオプションが表示されません。
問題:
この問題は、該当のファイルタイプ (.xlsxなど) がコントロールパネルでプログラムに関連付けられていない場合に発生します。 Box Editはファイルを開くプログラムを確認しますが、応答を得られません。 これ以上の混乱を避けるために、ファイルを開くオプションがBox Editで非表示になります。
解決方法:
- 問題が発生しているコンピュータで、[既定のプログラム] または [既定のアプリ] を開きます。
- ファイルの種類のリストで、該当のファイルタイプを見つけます。
- ファイルの編集に使用するプログラムにファイルタイプを関連付け直します。
- Windows 11では、[既定を選択する] を使用します。
- 完了したら、[保存] をクリックします。
- Boxページを更新し、Box Editが使用可能になっていることを確認します。
ファイルタイプとプログラムを関連付けると、Box Editはプログラムとファイルタイプの確認で応答を得られるようになり、ファイルを開くオプションが表示されます。
結果:
- ファイルがBox Editでエラーなく開くことを確認します。
- ユーザーが変更をBoxに保存できることと、更新済みファイルがBoxウェブUIに表示されていることを確認します。
代替手段:
上記の症状が引き続き発生する場合は、Box Toolsのログを収集して送信し、support.box.comでサポートチケットを作成してサポートを依頼してください。
その際、以下の詳細を記載してください。
- ファイルが開けなかった日時
- 開けなかったファイルの名前とファイルID
参考情報:
関連記事については、Box Editに関するトラブルシューティングを参照してください。