解決方法
レジストリキーを構成することで、特定のファイルの種類について「編集」という操作に関連付けられているプログラムを変更できます。
Microsoftの次のページでは、特定のファイル拡張子に対して認識されているファイルの種類を変更/登録したり、「開く」、「編集」などの操作に対応するコマンドを変更/登録したりするための、関連するレジストリのサブキーを示しています。
CSVの例では、上記の記事に基づいてCSVファイルを (メモ帳ではなく) Microsoft Excelで開くには、以下のいずれかのように変更します。
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.csv
のPerceivedType
をtext
からdocument
に変更する (これにより、認識されている種類document
には「編集」という操作が関連付けられていないことを想定して、コンテキストメニューから「編集」という操作が削除されます。 この場合、Box Editは、「編集」がないため、「開く」に関連付けられたプログラムを使用します)。 -
\HKEY_CLASSES_ROOT\SystemFileAssociations\text\shell\edit\command
を"C:\Program Files\Microsoft Office\root\Office16\EXCEL.EXE" %1
に設定して、認識されている種類text
の操作「編集」をMicrosoft Excelに設定する (注: excel.exeのパスは、Microsoft Excelのエディション/バージョンによって異なる場合があります。 また、これには、ファイルを関連付けたい任意のプログラムのパスを指定することもできます)。 -
\HKEY_CLASSES_ROOT\SystemFileAssociations\text\shell\edit
サブキーを削除して、認識されている種類text
の操作「編集」を削除する (これにより、最初の方法と同様、コンテキストメニューから操作「編集」が削除されます。 CSVに対して「編集」という操作が存在しない場合、Box Editは、「開く」に関連付けられたプログラムを使用します)。
注: 上記のようなレジストリのサブキーの変更は、ご自身の責任で行ってください。 上記のレジストリのサブキーは、一般的にWindowsで作成/使用されており (Boxが所有するものではありません)、他のアプリケーションで使用することはできません。 この変更は、他のアプリケーションのユーザーエクスペリエンスに影響する場合があります。