以前は、Box Relayの結果の一つとして、ファイルに対して自動的にメタデータテンプレートを追加したり、メタデータ値を更新したりできましたが、 同じ処理をフォルダに対して行うことはできませんでした。そのため、検索、情報管理、ビジネスプロセスの自動化の強化でのメタデータの活用が制限されていました。
Box Relayの結果でフォルダに対して自動的にメタデータテンプレートの追加とメタデータの更新を行う機能をリリースしました。 これにより、大規模かつ自動的に、またはビジネスプロセスの自動化の一部としてメタデータを適用できるようになり、ワークフロー外の別のステップとして行う必要がなくなります。
新しい [フォルダアクション] オプションがRelayの作成画面にある既存の [メタデータ] の結果に追加されました。
詳細については、記事Relayでのトリガーおよび結果についての「メタデータの結果のオプション」セクションを参照してください。
注: この機能は、Enterprise以上のプランで、「メタデータイベントとアクション」機能の一部としてご利用いただけます。