ワークフローインスタンスごとに変更可能な変数に基づいてファイル/フォルダに名前を付ける機能をリリースしました。 ユーザーは、変数名を自由形式のテキストの先頭、末尾、またはインラインに組み合わせることができます。
サポートされる変数には、次のものが含まれます。
- ワークフローで実行されているファイル/フォルダの名前
- トリガーとなるファイル/フォルダの名前
- トリガーされた日付
- 実行の日付
- ファイルリクエストのメタデータ (ファイルリクエストトリガーを使用するRelayワークフローの場合) - Enterprise以上のプラン
これにより、ワークフローの作成者はコンテキストに応じてファイル/フォルダに名前を付けることができます。 以下に例を示します。
- 現在の日付をフォルダ名の一部にする (タイムスタンプの付与に有用)
- ファイルの新しい名前の一部として、ワークフローの前のステップで参照したフォルダ名 (クライアントの名前など) を使用する
- ファイルリクエストからメタデータの属性 (ベンダー名など) を抽出し、ファイル名の一部として使用する
詳細については、以下の記事を参照してください。