注:
- Box AI for Notesは、Enterprise Plusアカウントでのみ使用できます。
Box Noteでの作業中、Box AIに対して、概要の下書き、議題のテンプレート、メールによるお知らせなど、さまざまなコンテンツのアイデアを作成するよう依頼できます。 その結果、営業、マーケティング、またはチームプロジェクトに着手する際に時間を節約できます。
Box AIの使用
Box AI for Notesを使用してコンテンツを作成または改善するには、まず、新規または既存のメモを開きます。
コンテンツの生成
- プラスアイコンをクリックし、コンテキストメニューから [Box AI] を選択します。
- または、キーボードショートカット (⌘/Ctrl + Shift + I) を使用します。
- テキストボックスにリクエストを入力し、Enterキーを押すか [送信] ボタンをクリックします。 リクエストを送信すると、Box AIによってリアルタイムで応答が生成されます。
- 使用するプロンプトの例:
- [トピック] に関する会議の議題を作成してください
- [トピック] に関するブログ記事の下書きを作成してください
- [トピック] に関する会議のテンプレートを生成してください
- 使用するプロンプトの例:
- 回答が適切になるまで [リファイン] をクリックして応答を調整します。 生成されたテキストを使用するには、[メモに追加] をクリックします。
コンテンツのリファイン
- 編集するテキストを選択し、[Box AI] ボタン
をクリックします。
- 結果が改善されるように、選択したテキストをリファインするよう依頼し、以下の指示を含めます。
- 長さ
- 語調
- 詳細
- 読解レベル
- 2回変更した後、[戻る] ボタン
をクリックすると、以下のことが可能です。
- 前の質問を表示する
- [最初に戻る] を選択して質問をリセットする
- 結果に問題がなければ、[メモに追加] をクリックします。
コンテンツに関する質問
テキストのリファインに加え、選択したコンテンツについて以下のような質問が可能です。
- テキストの概要は何ですか?
- 要点のリストを作成できますか?
- テキストの主題は何ですか?
Box AIに対する質問のガイドライン
Box AI for Notesは、コンテンツの生成とリファインに最も効果的です。 Box AIに対してテキストの生成を依頼する際は、以下の提案を検討してください。
- できるだけ具体的にしてください。 番号付きリスト、簡潔さ、主題や要点を求めるなど、具体的な指示を含めます。 以下に例を示します。
- 問題のない質問: [製品名] に関するアイデアのリストを作成してください
- より望ましい質問: [製品名] の宣伝に関するアイデアをまとめた番号付きリストを作成してもらえますか?
- 問題のない質問: [トピック] に関するメールの下書きを作成してください
- より望ましい質問: 最近の四半期収益に関して、チーム宛てのメールの概要の下書きを作成してもらえますか?
- 問題のない質問: 職務内容テンプレートを生成してください
- より望ましい質問: ソフトウェア開発に関する求人票のテンプレートを生成してもらえますか?
- 主にコンテンツの生成に重点を置いてください。
- 求めている結果と異なる場合は、応答をリファインしてください。数回繰り返すと、必要な結果が得られる可能性があります。
Box AIクエリの使用
重要
価格情報とクエリの使用ルールについては、販売店から指定された窓口に問い合わせるか、Boxの価格ページを参照してください。
トラブルシューティング
Box AIを使用できない場合は、管理者に以下を確認してください。
- 組織でBox AIのプロビジョニングが完了しているかどうか。
- 組織でBox AI for Notesが有効になっているかどうか。
管理者としてBox AIを有効にする方法については、BoxサポートのEnterprise設定: [Box AI] タブを参照してください。
既知の制限事項
以下のトピックやコマンドに関する質問またはそれらを含む質問では、矛盾した情報や不正確な情報が返されます。
計算、表の構造、数値
単語数またはフレーズ数のカウント
画像、ビデオ、チャート、グラフなど
1つの質問は300文字以内で入力してください。
コンテンツのリファインでは10,000文字まで選択できます。
英語以外の言語では、生成される結果の品質が低下する場合があります。
Box AIの原則
AIの使用に関するBoxのポリシーおよび事例を確認するには、The Box AI Principles | Box Blog (英語) およびBox AI: Acceptable Use Policy & Guiding Principles (英語) を参照してください。