概要
管理者または編集権限を持つ共同管理者は、Box Signで受信者の管理を有効にすると、署名リクエストの受信者による署名リクエストの操作を管理できます。 以下を設定できます。
- 「コピーを受信」の役割: 署名リクエストの完了後、「コピーを受信」の受信者に署名済みドキュメントを自動配信する。
- 受信者による操作: 署名リクエストの拒否理由を入力するよう受信者に要求する。
「コピーを受信」の役割
管理者は、署名リクエストで「コピーを受信」の役割が割り当てられている受信者に、その署名リクエストの完了後に署名済みドキュメントの配信をどのように送信するかを制御できます。
- この設定を有効にした場合、署名済みドキュメントは自動的に受信者のBox内のMy Signed Documentsフォルダに保存され、受信者には署名済みドキュメントへのリンクが記載されたメールも送信されます。
- この設定を無効にした場合、受信者には、署名済みドキュメントへの一時的なリンクが記載されたメールのみが送信されます。 このリンクの有効期限は80日間で、完了したドキュメントが自動的にBoxに保存されることはありません。 この受信者の管理設定が無効になっている場合、署名済みドキュメントはBox内のフォルダに保存されないため、管理者は、これらの署名済みドキュメントが「コピーを受信」の役割に割り当てられた受信者によって適切にダウンロード、保存、または印刷されることを確認する必要があります。
注: 送信者にも「コピーを受信」の役割が割り当てられている場合は、この設定に関わらず、署名済みドキュメントが送信者のMy Signed Documentsフォルダに保存されます。 このフォルダを作成できない場合、送信者には代わりに一時的なメールリンクが送信されます。
「コピーを受信」の役割の有効化
「コピーを受信」の役割の受信者設定を有効にするには、以下の手順に従います。
- [管理コンソール] > [Enterprise設定] に移動します。
- [Box Sign] タブをクリックします。
- [受信者の管理] 設定で、[「コピーを受信」の役割] の切り替えをオンにします。
- 管理コンソールの右上にある [保存] をクリックします。
注: 受信者の管理設定とともに、[Enterprise設定] の [コンテンツと共有] タブにある [コンテンツ作成の制限] 設定の [管理者にのみ第1レベルのフォルダ、ファイル、ブックマークの作成および削除を許可する] が有効な場合、受信者のMy Signed Documentsフォルダは作成されません。
他の役割への影響
「コピーを受信」の受信者の管理設定は、署名リクエストで「署名者」や「承認者」として割り当てられているユーザーには影響しません。 すべての受信者が署名リクエストを完了すると、これらのユーザーは、署名済みドキュメントのコピーを「My Signed Documents」フォルダ内に受け取ります。 「署名者」または「承認者」として割り当てられている受信者には、署名済みドキュメントへの一時的なリンクが記載されたメールも送信されます。
誤って「署名者」または「承認者」として署名リクエストに追加された受信者は、署名リクエストを拒否できます。 拒否すると、そのユーザーは署名リクエストの受信者から除外されるため、署名済みドキュメントの最終的なコピーが送信され、ユーザーのBoxアカウントに保存されることはありません。
受信者による操作
管理者は、受信者がBox Sign署名リクエストを拒否する際に理由を入力するよう要求することができます。
この設定を有効にすると、以下のようになります。
- 受信者は、署名リクエストを拒否する際に理由を入力するよう求められます。
- 受信者は、理由を入力するまで署名リクエストを拒否できません。
- 理由は、署名ログに記録されます。
- 送信者と署名リクエストを拒否した受信者には、理由が記載されたメール通知が送信されます。
拒否の理由の要求を有効にするには、管理者は以下の手順を実行する必要があります。
- 管理コンソールに移動し、[Enterprise設定] を選択します。
- [Box Sign] タブを選択し、[受信者の管理] までスクロールします。
- [受信者による操作] で、[受信者に拒否の理由を入力するよう要求する] の切り替えをオンにします。
- 管理コンソールの右上にある [保存] をクリックします。