統合資格情報の追加により、管理者は、Boxが公式にサポートしている統合のクライアント資格情報を入手できます。 これは、サードパーティのパートナー統合のオンプレミスのインスタンスをBox Enterpriseに接続する場合に役立ちます。
統合資格情報の追加
Boxの管理者および共同管理者は、管理コンソールで、サポートされているアプリの統合資格情報を追加できます。
- 管理コンソールの左のサイドバーで、[統合] をクリックします。
- 資格情報を構成するアプリケーションまでスクロールします。
- アプリケーションにカーソルを合わせ、[構成] をクリックします。
- [追加の構成] セクションで [+ 統合資格情報を追加] をクリックします。
- 必要に応じて、統合資格情報のデフォルト名を変更し、[保存] をクリックします。
追加した統合資格情報は、[Platformアプリマネージャ] タブにPlatformアプリとして表示され、アプリの利用状況を管理できるようになります。
統合の利用状況は、統合資格情報Platformアプリの利用状況には影響しないことに注意してください。
統合資格情報の構成
統合資格情報の種類と構成は、パートナーが指定する要件によって異なり、OAuth、JWT、またはCCGモデルを使用できます。 詳細な構成手順については、パートナーの手順マニュアルを参照してください。
サポートされているアプリ
以下のアプリの統合資格情報を追加できます。
- Box MCP Server
- Malwarebytes - Cloud Storage Scanning
- SailPoint
- ServiceNow Integration Hub - Box Spoke
- Splunk Add-on for Box