Jiveは、イントラネットやフォーラムのような内部および外部コミュニケーション用のソーシャルネットワーキングとコラボレーションツールを組み合わせる、エンタープライズ向けソーシャルビジネスソフトウェアプロバイダです。Box for Jiveを使用すると、Jiveプラットフォーム内部からBoxに保存されたファイルの共有とコラボレーションをすばやく簡単に行えるため、Boxを使用していないときでもチーム全体がより効率的に作業できるようになります。
Jive 7での更新された統合を使用することで、コメントのストリームが同期されます。例えば、Box、Jive、またはMicrosoft Office対応Jive拡張で文書へのコメントを作成した場合、そのコメントのストリームはすべての領域にわたって同期され、チームは常に最新のバージョンを使用できます。また、両方の製品でコンテンツとコメントのストリームに対してユーザー権限が統一されます。
Box for Jiveはどのようなユーザーが使用しますか?
- 文書を共有する必要があり、ソーシャルモビリティやソーシャルエンタープライズに興味がある組織、あるいは多数の文書を作成するチーム (マーケティング部門など) はすべて、Box for Jiveを利用すればメリットが得られます。
Box for Jiveが役立ったユースケースを紹介してください。
- ソーシャルワークフロー: コンテンツや人を中心にしてコメント、ディスカッション、およびタスクの割り当てを行うことで、個人やチームが作業の生産性をより高めることができます。
- コンテンツ共有: 大容量のファイルやリッチメディアなどのコンテンツに会社のファイアウォールの外側から簡単にアクセスして更新でき、Box for Jive内でパートナー、顧客、およびサプライヤーと共有できます。
- マーケティングコンテンツの作成とセールスポータル: マーケティングチームはコンテンツを簡単に作成し、バージョンやコンテンツを最新の状態に保ち、セールスポータルとしてBoxを使用してセールスチームとそれらを共有できます。
BoxがJiveプラットフォームに統合されたのは今回が初めてですか?
- いいえ。Boxは新機能を導入することで既存の統合を拡張しました。Box for Jiveを使用して、ユーザーはJive内からファイルを簡単に共有およびコラボレーションできます。また、更新された統合により、ユーザーはJiveとBox内のより多くの場所でこれらの操作を行えます。
以前の統合と新しい統合の違いを教えてください。
- Jive 6プラットフォームを基盤として構築された直近の統合では、BoxファイルをJiveから共有できるようになりました。ユーザーは感嘆符を追加することで (Jive !Apps機能)、Jive内のどこでもBoxからファイルを添付することができました。コンテンツを作成または編集するときはいつでも、ポップアップウィンドウを使用してBox内のファイルまたはフォルダに移動し、共有リンクを追加できます。
- 新しいクラウドベースのJiveプラットフォーム (Jive 7を基盤として構築) 上の最新の統合にも同じ機能が含まれていますが、さらにコメントやユーザー権限を同期する機能が追加されています。このより高度な統合により、ユーザーが使用しているデバイスやビジネスアプリケーション (Jive、Boxなど) に関係なく、ファイルやコメントは最新の状態に保たれます。
どのようなタイプのユーザーが使用できますか?
- Box for Jiveは、Box EnterpriseおよびJive 7のすべてのユーザーが追加費用なしで使用できます。
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