Box Signは、すべてのBusinessプラン (Business、Business Plus) およびEnterpriseプラン (Enterprise、Enterprise Plus、Enterprise Suites) でご利用いただけるようになりました。 StarterプランでBox Signが利用可能になる際は、事前にお客様にご案内いたします。
署名用にドキュメントを準備する際、Box Signではドキュメントの受信者に役割を割り当てることができます。
この記事では、割り当てることができる各役割について説明します。
[署名者] – 受信者のデフォルトのアクションです。受信者が署名を行う必要がある場合のほか、テキストフィールドや日付フィールドに情報を入力したり、チェックボックスをクリックしたりする必要がある場合にも、[署名者] を選択します。
[コピーを受信] – 受信者がドキュメントに対して何もアクションをとる必要がない場合は、このアクションを選択します。この受信者は、依頼された署名プロセスの終了時に、最終版のドキュメントのコピーと署名ログのコピーをBox共有ファイルへのリンクとしてメールで受け取ります。
[承認者] – ドキュメントに入力を行う必要がない受信者の場合は、このアクションを選択します。受信者がレビューできるようにドキュメントが表示され、ドキュメントの内容を承認するかどうかを確認するメッセージが表示されます。
[対面] – 署名者が同席しており、Box Sign内で認証ステップを実行せずに、デバイスで署名を直接もらう場合は、このアクションを選択します。メールで署名依頼を送信する代わりに、タブレット、スマートフォン、またはコンピュータを署名者に渡して署名してもらいます。 署名ログには、「Box Signは未検証」と表示されます。