Boxユーザー祭り'25で紹介された機能のうちM365連携に関する内容を深掘りしたセミナーです。
生成AIの普及に伴い、「Box AIだけで十分か」「Copilotとどう使い分けるべきか」というご相談が増えています。本セミナーでは、ドキュメント中心の業務に強いBox AIとCopilotの特性を整理し、適切な使い分けと実装のポイントを解説します。両者を組み合わせて活用することで、現場の使いやすさと企業統制の両立が可能になります。受講後は、自社のユースケースに応じてBox AIとCopilotを適切に選択・併用し、生成AI活用方針の策定に役立てていただけます。
開催月
2025年10月
アジェンダ
- Boxユーザー祭り事例振り返り
- BoxとCopilot連携パターンの紹介
- 画面イメージのデモ
- BoxとCopilotの使い分け方針
セミナー動画・資料
動画
スライド
参考情報
Boxユーザー祭り'25で発表された事例
<公開準備中>
セミナー中にいただいたご質問
| 質問 | 回答 | 
| Copilot Connectorの検索対象について質問です。 | (2)が仕様となり、ご認識の通りユーザー次第では検索対象が0件となります。 | 
| BoxAI Agentはカスタム不可で極秘ファイルが検索対象になるとのことですが、そもそも極秘ファイルがBox上で見れる権限がなければ検索対象にはなりませんか? | はい、Box AI Agent for M365 Copilotについて、そもそもBox内で極秘ファイルへの権限がなければ検索の対象にはなりません。 | 
| 分類以外にもプロンプトで指定できるBox上の機能(属性)であったり、BoxMCPサービスのメソッドの資料は公開されているのでしょうか? | Box MCPサービスのメソッドやAPIガイドは開発者向けサイトで公開されています。参考までにご確認ください。 | 
| Copilotとの連携に関してはいずれのケースでも、Microsoftテナントとの関係は1:1の関係でしょうか?複数社でMicrosoftテナントが1つ、Box環境は別になっている場合、それぞれで使うことは難しいと理解しております。 | ご認識の通りMicrosoft 365テナントとの関係は基本的に 1:1 です。 | 
| Box AI Agentに関してご質問させてください。 | 質問したユーザーがアクセス権限のあるテナント内の全ファイルとなります。 | 
| MCPサーバーはリモートとセルフホストの2種類あるようですが、サーバーを自分で保守するかしないか以外に違いはありますか? | 現時点ではローカルMCPサーバーの方が多種にわたるツールをご用意しておりますので、処理できる内容が幅広いです。リモート型も今後ツールの拡充は予定しております。 |