Box Events機能を使用すると、Salesforce内で直接、Boxからユーザーアクティビティを自動的に取得して記録することができます。 この設定により、Box内での操作 (アップロード、コメント、ファイルの編集など) を追跡し、Salesforceのレコードとして反映できるため、チームは、主要なコンテンツ操作を可視化できます。
概要
[Box Events Setup (Box Eventsの設定)] ページでは、追跡するイベントとSalesforceでそのイベントを処理する頻度を構成するための使いやすいインターフェースが表示されます。
構成後、Salesforceでスケジュール設定されたバッチジョブにより、これらのイベントは定期的に取得され、タスクレコードとして保存されます。 また、管理者は、Box Eventsの作成フローを使用してイベントの保存場所とフィールドマッピングをカスタマイズすることもできます。
サポートされているイベントタイプ
Box for Salesforceでは、現在、以下のカテゴリに分類される14のイベントタイプがサポートされています。
| カテゴリ | サポートされているイベント |
|---|---|
| 注釈 | 作成、削除、編集 |
| コメント | 作成、削除 |
| ファイルおよびフォルダの操作 | コピー、削除、ダウンロード、編集、移動、プレビュー、名前変更、共有、アップロード |
設定手順
SalesforceでBox Eventsを構成するには、以下の手順に従います。
- Box Eventsの設定を開く:
- Salesforceでアプリケーションランチャーに移動します。
- [Box Settings (Box設定)] を検索して開きます。
- [Advanced Setup (詳細設定)] セクション > [Box Events] に移動します。
- [Configure (構成)] を選択します。
- イベントタイプを選択する:
- Box Eventsの設定インターフェースで、Salesforceで追跡するイベントタイプを選択します。
- [イベントタイプを保存] をクリックします。
- イベントのバッチジョブをスケジュール設定する:
- [新しいジョブのスケジュール] ボタンをクリックします。
- 同期ジョブの希望する頻度を選択します。 このバッチジョブは、設定された頻度でBoxからイベントを取得します。 ほぼリアルタイムで更新するために、できるだけ頻繁に実行するようジョブをスケジュール設定してください。
- [保存] をクリックします。
4. 設定を完了する:
- [I’m done setting up Box events (Box Eventsを設定しました)] チェックボックスをオンにします。
- [完了] をクリックします。
仕組み
- イベントの生成。 Boxでは、ユーザーが操作 (アップロード、編集、共有、コメントなど) を実行したときにイベントが生成されます。
- イベントの取得。 Salesforceのバッチジョブは、スケジュールされた間隔でこれらのイベントを取得します。
- イベントの処理。 選択したイベントタイプが処理され、タスクレコードとしてSalesforceに保存されます。
- カスタマイズ。 管理者は、Box Eventの作成フローを編集することにより、イベントの保存場所とイベントのマッピング方法を変更できます。
ヒント: イベント関連のタスクをカスタムオブジェクトに関連付ける場合は、そのオブジェクトに対してアクティビティの追跡が有効になっていることを確認してください。 これにより、オブジェクトがタスクレコードの [Related To (関連先)] フィールドに表示されるようになります。