ガバナンスの設定では、コンテンツに対するガバナンスを構成できます。
[リテンション] タブ
[リテンション] タブでは、コンテンツのリテンションポリシーを構成します。 リテンションは、ごみ箱に入っている場合でもコンテンツが保持される期間を定義します。 コンテンツは、ごみ箱に入っていても、リテンションポリシーの対象となっていて、リテンション期間が終了していない場合は完全に削除できません。
設定 | 説明 |
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ポリシー名 | 短くてわかりやすい名前を入力します。 最大文字数は250文字です。 |
ポリシーの説明 | ポリシーの目的や機能をまとめた説明を入力します (省略可)。 最大文字数は500文字です。 |
ポリシーの適用先 | リテンションポリシーの適用先となるコンテンツを決定します。 重要 リテンションポリシーは、FINRAなどの規制要件を満たすよう設計されているため、この設定は、ポリシーを有効にすると変更できません。 ただし、例外としてリテンションポリシーにフォルダを追加することは可能です。 次のいずれかを選択します。
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期間 | リテンションポリシーに一致するコンテンツが保持される期間を、[開始日] の設定に基づいて決定します。 重要 この設定は、ポリシーが開始されると変更できません。 次のいずれかを選択します。
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開始日 | リテンション期間の開始日を決定します。 次のいずれかを選択します。
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廃棄アクション | リテンション期間の終了時に、リテンションポリシーで管理されていたコンテンツに対して自動的に行う処理を決定します。 廃棄アクションは、ファイルがリテンションの有効期限に達するまで評価されません。 つまり、管理者がリテンションポリシーの廃棄を更新した場合、そのポリシーの対象となっている、期限が切れていないすべてのファイルに適用されます。 次のいずれかを選択します。
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メール通知 | リテンションポリシーが今後14日以内に期限切れになるよう設定されているファイルを含むフォルダのリストが記載されたメールを毎週受信する管理対象ユーザーを決定します。 次のいずれかまたは両方を選択します。
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