重要 2019年7月以降、Box for Salesforceについては、最新バージョンよりも古いすべてのバージョンに対する製品サポートを終了します。
- Box for Salesforce統合の利用可能な最新バージョンを入手します。
- アップグレード方法を確かめ、最新バージョンを使用していることを確認します。
- Box for Salesforce統合を初めて使用する場合は、 統合の初期設定を行う方法を参照してください。
Box for Salesforceは、Box内の企業コンテンツとSalesforceデータを統合する、最も簡単で迅速な方法です。 Salesforceインターフェースから直接、Box内に保存されているすべてのコンテンツを共有、アクセス、管理できます。
- SalesforceインターフェースからBoxに直接アクセス
- Boxの強力なコラボレーション機能を利用
- 他の優れたアプリとBoxの統合機能を活用
- 特定のSalesforceレコードに関連付けられたBoxフォルダにファイルを保存し、それらのファイルに対するアクセス権限を持つさまざまなユーザーと共有
Box for Salesforce統合は、次の要素で構成されます。
- [Boxファイル] タブ: [すべてのファイルとフォルダ] ページへのアクセス権を付与するSalesforceのタブ
- [Box設定] タブ: ルートフォルダの指定、Box権限とSalesforce権限の同期、シームレスログインの有効化など、Box for Salesforceの設定を行えるSalesforceのタブ
- Boxの統合検索: Box内のファイルを検索できるようにする、Salesforceのグローバル検索フィールドに追加された機能 (この機能を使用するには、Box for Salesforceのインストールでは説明されていない追加の設定手順が必要です。 Salesforceの外部データソースとしてBoxを定義して、Boxのコンテンツを検索するようSalesforceを設定する必要もあります)
- レコード固有のBoxウィジェット: Salesforceの標準またはカスタムレコードに埋め込まれたBoxフォルダウィジェット
- 標準オブジェクト (取引先、ケース、商談、取引先責任者、リード) のVisualforceページ
- モバイルアプリ: Salesforceモバイルアプリ (旧Salesforce1) からレコード固有のフォルダにアクセス
- Box UI Elements: Box UI Elements (コンテンツアップローダー、コンテンツプレビュー、コンテンツエクスプローラ、Content Picker) は、開発者が統合でサポートされているすべてのクラウドのLightningコンポーネントとして使用できます。
- Box Sign: Box Signの設定を構成し、ユーザーに対して電子サインを有効にできるようにするSalesforceのタブ
注 この統合にアクセスできるのは、BoxアカウントとSalesforceアカウントの両方を持つユーザーのみです。 Box for Salesforceに初めてログインしたときに、BoxアカウントとSalesforceアカウントがリンクされます。
Box EnterpriseアカウントとSalesforceアカウントを両方お持ちのお客様は、追加料金なしでBox for Salesforce統合を利用できます。 統合方法については、Box担当者にお問い合わせいただくか、http://www.box.com/services/salesforceをご確認ください。