Box Shuttleでエラーが発生し、サポートケースを申請する必要がある場合、Product Supportチームは問題を特定するためにログを含めることをお願いする場合があります。 以下に、Box ShuttleログをBoxに送信する手順を示します。
注: Product Supportにログを送信する前に、まず問題を再現し、問題が発生した日時をメモしてください。 次に、ログの送信を確認する際に、その情報をサポートケースに記載してください。 この問題が発生した日時を正確に把握することで、問題の調査を迅速に進めることができます。
ログを自動的に収集する方法として、以下の手順に従いコマンドプロンプトでバッチファイルを実行することログを収集できます。
- Windowsの検索バーでコマンドプロンプトを検索します。
- 該当アプリを右クリックし、[管理者として実行] を選択します。
- 次のコマンドをコピーしてコマンドプロンプトに貼り付けます。 必ず引用符も含めてください。
- “C:\Program Files (x86)\Box\Box Shuttle\utils\troubleshooter.bat”
- 実行が成功すると、「box_shuttle_logs」という名前のフォルダがローカルのデスクトップ上に表示されます。
- サポートチケットにログをアップロードします。
また、以下の場所から手動でログを収集することもできます。
注: AppDataフォルダはデフォルトで非表示になっています。 %LocalAppData%というパスをWindowsの検索フィールドに入力すると、AppData\Localディレクトリに直接移動できます。
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コンピュータ上の次のフォルダに移動します。
- C:\ProgramData\Box\Box Shuttle
- C:\Users\USERNAME\AppData\Local\Box\Box Shuttle
- 上記の各フォルダを右クリックし、[送る] > [圧縮 (zip形式) フォルダ] オプションを使用します。
- リンク先の手順に従って、Microsoftイベントビューアーログを収集します。
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次のいずれかの方法で、.zipファイルをサポートに提出します。
- .zipファイルをサポートケースに直接添付します。 未解決のサポートケースを確認するには、サインインする必要があります。
- .zipファイルをBoxアカウントにアップロードし、.zipファイルへの共有リンクをサポートに伝えます。
- .zipファイルをメール添付でサポートに送信します (20 MB未満)。