レポートを実行する際は、最初にレポートの設定を行う必要があります。また、管理者によっては、実行するレポートの設定が非常に複雑になる場合があります。 今後も同じレポートを同じ設定で再度実行できるように、実行するレポートの設定を保存できるため、毎回手動で設定する必要はありません。 その結果、作業時間が短くなるだけではなく、時間が経っても一貫したレポートを作成できます。
注
[リーガルホールド] レポートおよび [リテンション] レポートは、[レポート] からは実行されないため、現在その設定は保存できません。
レポートの設定を保存するには
- レポートの実行のスケジュール可能なレポートの実行とその構成で説明されているとおり、レポートを作成します。
- [レポートフィルタを保存] セクションで [設定を保存して今後使用する] スイッチを有効にします。
- 保存するレポートの設定の名前を入力します。
- [実行] をクリックしてレポートを実行します。 設定を保存するには、レポートを実行する必要があります。
レポートの設定は、[保存済みレポート] タブに保存されます。