Box for iOSモバイルアプリケーションを使用すると、Boxの機能と簡単さをiPhoneやiPadで活用できます。コンテンツを外出先で、モバイルデバイスから作成、表示、編集、共有しましょう。
ファイルとフォルダの追加
iOSデバイスからBoxへのファイル追加:
- iOS版Boxモバイルアプリを開きます。
- ファイルを追加するフォルダに移動します。新規フォルダを作成するか、アカウントのルートレベルにファイルを追加する場合は、[すべてのファイル] 画面から移動しません。
- 右上の+アイコンをタップします。

ファイルを追加する方法を選択します。
- 新規フォルダを作成: 現在表示しているフォルダ内に、新規フォルダを作成します。
- 写真や動画を撮る: デバイスのカメラを使用して写真やビデオを撮影し、Boxに直接アップロードします。
- ライブラリから選択: デバイスのメディアライブラリから写真や動画をアップロードします。このオプションを選択すると、Boxアプリ内でメディアライブラリが開きます。メディアライブラリにアクセスするための権限をBoxに付与する必要があります。
- 新しいBox Noteの作成: 表示されているフォルダ内に、新しいBox Noteを作成します。
コピー、移動、または削除
ご使用のデバイスでBox for iPhoneアプリまたはBox for iPadアプリを使用しながらBoxアカウントから複数の項目をコピー、移動、削除するには、次の手順に従います。
- 操作を実行するファイル/フォルダに移動します。
- ファイル/フォルダを長押しして、移動、コピー、削除する項目を選択します。 選択モードになったら (長押しして1つ以上のファイルを選択した後)、他のファイルを同様にタップします。
- 選択モードを終了するには、[キャンセル] をタップします。

- 画面下のメニューから [削除] または [移動またはコピー] をタップして、必要な操作を行います。
- ファイルの移動またはコピーを行う場合は、宛先フォルダを選択する必要があります。
履歴
[履歴] セクションから、最近表示したファイルに簡単にアクセスできます。ここには、他のデバイスやBoxウェブアプリで最近アクセスしたファイルが表示されます。 このセクションには、以下のファイルが表示されます。
- プレビューしたファイル
- 共有リンクから開いたファイル
- 最近表示した100のファイル
[最近開いた項目] セクションにアクセスするには、画面下メニューの [履歴] をタップします。

ファイルを保存してオフラインでアクセス
電話機がネットワーク (データ回線またはWiFi) に接続されていない場合にアクセスできるよう、BoxからiOSデバイスにファイルやフォルダを保存できます。ファイルをオフラインで使用できるようにするには、以下の2通りの方法があります。
- ファイル/フォルダの名前の横にある省略記号 (...) をタップして、[その他のオプション] メニューを開き、次に [オフライン利用可] をタップします。
- ファイル名またはフォルダ名の上を右から左へスワイプします。

ファイルがオフラインアクセス用にダウンロードされます。ファイルがダウンロードされる際には、画面上部にジョブマネージャが表示され、各ダウンロードの進行状況が表示されます。特定のジョブに関する詳細を表示するには、ジョブマネージャをタップします。 フォルダやファイルのオフラインステータスを示すアイコンは、3つあります。
ファイルアイコンの横の白色の丸は、そのファイルがキャッシュされたことを示します。オフライン時に、このファイルをプレビューできます。
ファイルアイコンの横の灰色の丸は、そのファイルがダウンロード中であることを示します。
ファイルアイコンの横の黒色の丸は、そのファイルがダウンロードされ、オフラインアクセスで使用可能であることを示します。
Box Notes
アプリから直接Box Notesを作成し、編集できます。詳細については、Box for iOSでのBox Notesを参照してください。
分類ラベル
会社でBox Shieldを使用している場合にファイルやフォルダを表示またはプレビューすると、コンテンツのセキュリティ分類を示すラベルが表示されます。

注釈が追加されたファイルを表示するほか、その注釈に関連付けられたコメントや通知も表示することができます。 この機能は、デスクトップ、ウェブ、モバイルアプリでのフィードバックを一元管理することで、レビューと意思決定プロセスを加速します。
tech_writers_swarm_kb