Box for NetSuiteの最新バージョンのインストールまたは最新バージョンへのアップグレードを実行するには、以下が必要になります。
- SuiteAppをインストールする権限を持つNetSuite管理者
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以下の操作が可能なBox管理者 (または適切な権限を持つ共同管理者):
- 会社のBox Enterprise ID (EID) へのアクセス
- 管理コンソールでの統合の承認
- コンテンツマネージャへのアクセス
以下の手順を順番に実行する必要があります。
1. (Box管理者) Box for NetSuiteに統合資格情報を追加する
注: 2025年1月6日の週より前は、この手順は必須です。 この週以降、資格情報は自動的に生成される予定です。
Box管理者として、以下を実行します。
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Box管理コンソールの左側のサイドバーで [統合] に移動します。
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[統合の個別管理] までスクロールし、Box for NetSuiteを検索して、[構成] をクリックします。
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[追加の構成] で [+ 統合資格情報を追加] を展開します。
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必要に応じて、統合資格情報の名前を変更します。
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[保存] をクリックします。
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新しく作成されたセクションを展開し、[クライアントシークレットを取得] をクリックします。
注: クライアントシークレットを取得するには、多要素認証を有効にする必要があります。 有効にするには、こちらの手順に従ってください。
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これにより、6桁のコードがBox管理者のメールアドレスに送信されます。
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メールから、2要素認証の認証コードを取得してコピーします。
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Box管理コンソールに戻り、取得したコードを [認証コード] フィールドに貼り付け、[送信] をクリックします。
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これで、[クライアントID] と [クライアントシークレット] が設定されていることを確認できるようになります。 この情報は、以降の手順で必要になるため、書き留めておいてください。
- 続いて [追加の構成] で下にスクロールして、以下のチェックボックスをオンにします。
- Boxに格納されているすべてのファイルとフォルダの読み取り
- Boxに格納されているすべてのファイルとフォルダの読み取りと書き込み
- App Userを管理する
- Enterpriseのプロパティを管理する
- as-userヘッダーを使用してAPIコールを行う
- ユーザーアクセストークンを生成する
- [保存] をクリックします。
2. (Box管理者) Box for NetSuiteをコラボレータとして統合フォルダに追加する
注: 2025年1月6日の週より前は、この手順は必須です。 この週以降、Box for NetSuiteは自動的にNetSuiteのルートフォルダにコラボレータとして追加される予定です。
Boxプライマリ管理者として、以下を実行します。
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Box管理コンソールの左側のサイドバーで [コンテンツ] に移動します。
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[コンテンツマネージャ] タブで、Box for NetSuite Credentials 1を探します ([ユーザー] フォルダ内で見つかる場合があります)。
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ユーザーを右クリックし、[ユーザーのアカウントにログインする] を選択します。
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ページの上部にあるユーザーのメールアドレスをコピーして、Box管理コンソールに戻ります。
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[コンテンツ] > [コンテンツマネージャ] タブに移動します。
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NetSuite統合フォルダの所有者 (Oracle NetSuiteまたはサービスアカウントの名前) を検索し、フォルダを展開します。
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NetSuiteのルートフォルダをクリックします。
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[ユーザーを招待] をクリックします。
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[招待] フィールドに、Box for NetSuiteユーザーのメールアドレスを貼り付けます。
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[招待したユーザーに付与する権限] で、権限を共同所有者に変更します。
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[招待を送信] をクリックします。
3. (NetSuite管理者) v3.X以上をインストールするかv3.X以上にアップグレードする
NetSuite管理者として、以下を実行します。
- NetSuiteにログインします。
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NetSuiteのグローバルダッシュボードで、[Customization] > [SuiteCloud Development] > [SuiteApp Marketplace] に移動します。
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検索バーでBoxを検索し、Box for NetSuiteという項目に移動します。
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[Install] または [Upgrade] をクリックします。
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インストールまたはアップグレードを確定します。
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インストールまたはアップグレードが完了するまで待ちます。
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ステータスが [Installed] と表示され、[INSTALLED VERSION] ラベルと [LATEST VERSION] ラベルが一致する場合は、アップグレードが正常に完了しています。
4. (NetSuite管理者) Box for NetSuiteの統合資格情報をNetSuiteに関連付ける
NetSuite管理者として、以下を実行します。
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NetSuiteで、[Setup] > [Custom] > [Box Client Credentials] に移動します。
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Box管理コンソールのEnterprise ID、クライアントID、クライアントシークレット (1. (Box管理者) Box for NetSuiteに統合資格情報を追加する、手順8で書き留めた情報) を入力します。
この情報は以下の手順で確認できます。-
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Box管理コンソールの左側のサイドバーで [統合] ページに移動します。
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[統合の個別管理] までスクロールし、Box for NetSuiteを検索して、[構成] をクリックします。
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下にスクロールし、Enterprise ID、クライアントID、クライアントシークレットを書き留めます。
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[Save] をクリックします。
5. (Box for NetSuite V2をご利用のお客様のみ) コンテンツをV2からV3に移行する
既存のお客様向け: Box for Oracle NetSuite統合のv3への移行の手順に従って、移行を完了します。
注: 2019年時点でBox for NetSuite V1のサポートは終了しているため、 V1をご利用のお客様が引き続き機能を利用するには、最新バージョンへのアップグレードが必要です。