Box for Oracle NetSuiteは、NetSuiteファイルキャビネットを強化または置き換えることにより、Boxの強力なコンテンツ管理機能をNetSuiteインターフェースに直接追加します。 これにより、特定のNetSuiteレコードに関連するすべてのドキュメントをBox内で一元管理し、NetSuiteにログインすることなく、さまざまなデバイスからこれらのドキュメントにアクセスできるようになります。
その概要は次のとおりです。
- NetSuiteで、新しいレコードを作成します。
- [NetSuite Record] 画面内で [Box Content] タブをクリックし、そのレコードに関連するコンテンツを保存するためのBoxフォルダを作成します。
- 事前構成済みのデフォルトのフォルダ階層に新しいBoxフォルダを作成するか、既存のBoxフォルダを選択します。
- そのBoxフォルダにファイルやドキュメントをドラッグアンドドロップします。
- 他のBoxフォルダと同様に、与えられているアクセス権限 (アップロード、ダウンロード、表示、編集、共有、コラボレーションなど) に応じて、フォルダとそのコンテンツを操作できます。
また、BoxとNetSuiteのアカウント管理者にとっても、設定や、権限や、ファイルの場所が非常にわかりやすくなっているので、きめ細かく管理することができます。
BoxとNetSuiteを使用するための詳細な手順
Box for Oracle NetSuite統合をインストールして、設定のうえ有効化する方法についての詳細 (管理者向け)
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