Box Sign機能を設定するために、お客様はまず、Box for Oracle NetSuite統合のインストールと設定を完了する必要があります。 その後、NetSuite管理者とBox管理者は以下のインストール手順を進めることができます (Box for Oracle NetSuiteの既存のお客様の場合)。
重要:
以下の情報は、日本時間2024年4月4日時点でのサードパーティ製アプリケーションであるNetSuite内のエクスペリエンスを説明したものであることにご注意ください。 この情報は、NetSuiteにより変更される可能性があります。
注:
- Box Signではさまざまなファイル形式を使用できますが、ドキュメントはPDFとしてしか送信できません。
- 新規および既存のユーザーは、Box Sign機能を使用するためにBox for Oracle NetSuiteにログインしている必要があります。
ドキュメントの取得: ユーザーはBox for Oracle NetSuiteを使用して、署名用に送信するドキュメントをBoxからアップロードまたは取得することのみ可能です。
ドキュメントの保存: 署名用ドキュメントは、関連付けられたBox for NetSuiteレコードフォルダに保存されます。
NetSuiteでBox Signを有効にする
NetSuite管理者として、NetSuiteで以下を実行します。
- Box for Oracle NetSuite v3.2.0以上をインストール済みであることを確認します (注: Box for Oracle v2をご利用の既存のお客様は、必須のv3への移行手順も完了する必要があります)。
- [Customization] > [Lists, Records & Fields] に移動し、[Record Types] をクリックします。
- [Box - Record Type Config] を見つけて、[List] をクリックします。
- Box Signを有効にするレコードの種類で [Edit] をクリックします。
- [BOX SIGN ENABLED] チェックボックスをオンにします。
- [Save] をクリックします。
- レコードの種類ごとに手順4~6を繰り返します。
(既存のお客様向け) Box for Oracle NetSuiteを再承認する
既存のお客様は、[署名リクエストを管理する] 権限を追加するために、Box for Oracle NetSuiteアプリを再承認する必要があります。
Box管理者として、以下を実行します。
- Box管理コンソールに移動します。
- [統合] > [Platformアプリマネージャ] タブに移動します。
- [サーバー認証アプリ] で [Oracle NetSuite] を見つけます。
- [...] をクリックし、[アプリを再承認] をクリックします。
- [再承認] をクリックします。