この記事の内容:
- ローカルのBox Driveフォルダからすべてのフォルダにアクセス
- Box Toolsを使用してBox.comからコンテンツを直接編集
Box Driveは、ハードドライブの容量をほとんど使用せずに、Boxからデスクトップへすべてのコンテンツを直接ストリーミングすることにより生産性を高めるツールです。WindowsエクスプローラやMac Finderを起動し、必要なファイルを検索して開くことにより、Box上で保存されたすべての変更をデスクトップから確認できます。特定のフォルダをオフラインで使用する場合は、Box Driveで、使用するデバイスごとにフォルダをオフラインアクセス用にマークします。
Box Drive/Editのダウンロード
Box DriveとBox Editは両方ともこちらからダウンロードできます。
FinderまたはWindows内でのすべてのファイルの表示
以前のBox Syncでは、どのコンテンツをBox Syncフォルダにダウンロードして同期するかを各ユーザーが選択する必要がありました。Box Driveでは、ハードドライブの容量を占有することなく、すべてのファイルをBox Driveフォルダにストリーミングすることができます。
- 任意のファイルを右クリックすると、共有リンクのコピーやメール送信、Box.comの項目の表示など、Boxのその他の機能を表示できます。ファイルのロック/ロック解除、フォルダへのBox Notesの作成も可能です。
- 日本時間2019年11月1日から、オフライン用にフォルダをマークする機能がBox Driveで利用可能になりました。Boxアカウントのフォルダを選択してローカルマシンに同期することで、オフライン時も作業を継続できます。詳細については、こちらの記事を参照してください。
Box Driveの使用
ローカルコンピュータですべてのファイルを表示できるようになり、ローカルのBox DriveフォルダからでもオンラインのBoxフォルダ内でもファイルを編集できるようになります。Box Driveフォルダ内のファイルに加えられた変更はBoxにも反映されます。Box Driveの使用方法については、こちらの記事を参照してください。
Box Editの使用
Box Editをインストールすると、オンラインのBoxフォルダ内にあるすべてのドキュメントをプレビュー表示できるようになります。右上隅の [開く] ボタンを選択すると、そのアプリケーションに関連付けられているネイティブアプリケーション ( Microsoft Officeなど) がデスクトップで直接起動します。詳細については、Box Editでファイルを開いて編集を参照してください。