Finderでの操作
Macを使用している場合は、FinderからBox Driveにアクセスできます。Macでの動作モードを参照し、Box DriveがカーネルベースモードとFPEモードのどちらで動作しているかを確認します。
カーネルベースモードでFinderを開くには: サイドバーで [デバイス] > [よく使う項目] > [Box] の順に移動します。
File Provider ExtensionモードでFinderを開くには: サイドバーで [デバイス] > [場所] > [Box] の順に移動します。
このフォルダを開くと、Box.comの [すべてのファイル] ページにあるすべてのコンテンツが表示されます。どのフォルダも選択することができ、表示されるファイルをローカルファイルと同じように開くことができます。Box Driveのアイコンを見ると、ファイルとフォルダのステータスを一目で確認できます。
Boxフォルダ内の各ファイルで、これらの標準のプロパティが表示されます。
- ファイル名
- ファイルサイズ
- ファイルの種類
- データ作成日時 (Boxタイムスタンプの詳細情報)
- データ変更日時 (Boxタイムスタンプの詳細情報)
Box Driveのアイコンを見ると、ファイルとフォルダのステータスを一目で確認できます。
サポートされているドキュメント、動画、オーディオ、画像ファイルの場合、Box Driveのファイルを表示すると、一般的なファイルの種類のアイコンではなく、ファイルコンテンツのサムネイルが表示されます。 サポートされているファイルの種類については、サムネイルレプリゼンテーションの取得を参照してください。
FinderでBoxフォルダが見つからない場合は、Box Driveが実行されていない可能性があります。 この場合、Launchpadを使用している場合はBoxアイコンをクリック、Spotlightを使用している場合は「Box Drive」と入力して検索してください。 ファイルまたはフォルダを右クリックして、以下のような他の操作を表示することもできます。
- 共有
- ファイルを更新
エクスプローラでの操作
Windowsを使用している場合は、エクスプローラを開き、Boxという名前のフォルダからBox Driveにアクセスできます。 このフォルダを開くと、Box.comの [すべてのファイル] ページにあるすべてのコンテンツが表示されます。どのフォルダも選択することができ、表示されるファイルをローカルファイルと同じように開くことができます。
Boxフォルダ内の各ファイルで、これらの標準のプロパティが表示されます。
- ファイル名
- ファイルサイズ
- ファイルの種類
- データ作成日時 (Boxタイムスタンプの詳細情報)
- データ変更日時 (Boxタイムスタンプの詳細情報)
Box Driveのアイコンを見ると、ファイルとフォルダのステータスを一目で確認できます。
サポートされているドキュメント、動画、オーディオ、画像ファイルの場合、Box Driveのファイルを特大アイコン、大アイコン、中アイコン、タイル、またはコンテンツとして表示すると、一般的なファイルの種類のアイコンではなく、ファイルコンテンツのサムネイルが表示されます。 サポートされているファイルの種類については、Box Developerドキュメントのこちらのトピックを参照してください。
エクスプローラでBoxフォルダが見つからない場合は、Box Driveが実行されていない可能性があります。 このような場合は、[スタート] メニューでBoxアイコンをクリックするか、「Box Drive」と入力して検索してください。
ファイルまたはフォルダを右クリックして、以下のような他の操作を表示することもできます。
- 共有
- ファイルを更新
現在Box Syncを使用している場合は、Box Driveをインストールする前に必ずBox Syncをアンインストールしてください。
Box Driveへのログイン
Box Driveを使用すると、デスクトップからすべてのBoxファイルにアクセスして編集できます。
- Box Driveをダウンロードして開きます。
- Boxアカウントをすでに持っている場合は [ログイン] をクリックします。
ブラウザが開きます。これで、アカウントにログインするかアカウントを作成することができます。
管理者によってシングルサインオン (SSO) が有効になっている場合は、ログインウィンドウで、ログインに使用するアカウントを選択するよう求められます。
企業でデバイストラストが有効になっている場合、Box Driveにログインするには、デバイスにBox Toolsをインストールしておく必要があります。 Box Toolsがすでにインストールされている場合、追加の更新は不要です。
Box Toolsがインストールされていない場合は、Boxのダウンロードページからその最新バージョンをインストールできます。
[Box Driveを起動しています...] というメッセージが読み込み画面に表示され、 ブラウザ上にBoxアプリを開くよう求めるメッセージが表示されます。 ログインすると、WindowsのエクスプローラまたはmacOSのFinderでBoxファイルの操作を開始できます。
その他のアプリケーションでの操作
WordやExcelなどのアプリケーションからも、Boxファイルをシームレスに操作できます。 Box Driveからファイルを開き、通常通りに作業できます。 作業が完了したら、ファイルを保存します。 ファイルはBoxに自動的に再度同期されます。 [名前を付けて保存] を使用して、ファイルを新しい場所に保存したり、ファイルを新しい名前で保存したり、新しいフォルダを作成して保存することもできます。 これらの変更はすべて、自動的にBoxに保存されます。
また、[名前を付けて保存] を使用して、新しいローカルファイルをBox Driveに簡単に保存することもできます。 この場合、Boxを選択し、ファイルを保存するフォルダを指定します。
Box Driveのアイコンとファイルまたはフォルダのステータス
Box Driveのアイコンを見ると、ファイルとフォルダのステータスを一目で確認できます。Macでの動作モードを参照し、Box DriveがカーネルベースモードとFPEモードのどちらで動作しているかを確認します。
WindowsおよびMac (カーネルベースモード) でのアイコン
Box内の項目は最新の状態です。 | |
問題がある項目です。 問題がある項目の詳細と問題の解決方法については、こちらを参照してください。 | |
項目をBoxに保存中です。 | |
項目はロックされています。 | |
項目はオフラインアクセス用にマークされています。 | |
項目はアクティブな共同編集セッションで開かれています。 |
この一覧にないアイコンはBox Driveとは無関係であり、Box Driveではなくそのファイルの親アプリケーションから提供されたものです。 Box Driveとは関係のないアイコンの例としては、Excelスプレッドシートのマクロアイコンなどがあります。
Mac (File Provider Extensionモード) でのアイコン
アイコンなし | Box内の項目は最新の状態です。 |
項目はデバイスのハードドライブにダウンロードされていません。 Box Driveを使用してファイルやフォルダを開く際に、この項目をクリックする必要はありません。 ファイルやフォルダは、この項目をクリックして選択したり、ダブルクリックして開いたりすることができます。 項目をダブルクリックすると、項目がダウンロードされ、ファイルの種類に対して選択したデフォルトのアプリケーションでそのコンテンツが表示されます。 |
|
項目はBoxに保存されていません。 | |
項目をデバイスのハードドライブにダウンロード中か、Boxに保存中です。 |
|
ダウンロードが進行中です。 | |
問題がある項目です。 問題がある項目の詳細と問題の解決方法については、こちらを参照してください。 | |
項目をBoxに保存中です。 | |
項目はロックされています。 | |
項目はオフラインアクセス用にマークされています。 | |
項目はアクティブな共同編集セッションで開かれています。 |
Macでの動作モード
macOSでは、Box DriveがカーネルベースモードとFile Provider Extensionモードという2つのモードのいずれかで動作します。Box Driveのアイコンを見ると、ファイルとフォルダのステータスを一目で確認できます。
カーネルベースモード
カーネルベースモードのBox Driveは、カーネル機能拡張をベースに構築されています。 このモードは、macOS 11.5以下のバージョンでサポートされます。
Box Driveがカーネルベースモードで動作しているかどうかは、Finderのサイドバーを見ると確認できます。カーネルベースモードのBoxフォルダは、Finderのサイドバーの [よく使う項目] と [場所] の両方に表示され、フォルダの横にはディスクの取り出し記号が表示されます。
File Provider Extensionモード
File Provider Extension (FPE) モードのBox Driveは、AppleのFile Provider Extension (FPE) をベースに構築されており、M1デバイスおよびIntelベースのMacデバイスでのシームレスなアクセスとサポートを提供します。 このモードは、macOS 11.5以上でサポートされます。
Box DriveがFile Provide Extensionモードで動作しているかどうかは、Finderのサイドバーを見ると確認できます。FPEモードのBoxフォルダは、Finderのサイドバーの [場所] にのみ表示されます。
Box DriveのFile Provider Extensionの詳細とmacOS 11.5でこのモードを設定する方法については、macOSのFile Provider Extension (FPE) モードでのBox Driveの使用を参照してください。
オフラインで利用するコンテンツを指定する
Box Drive内の特定のフォルダを指定して、オフラインで利用可能にすることもできます。 指定したコンテンツはデバイスにダウンロードされるため、インターネットに接続できない環境でもダウンロードされたコンテンツを使用して作業を行えます。 オンラインの状態に戻ると、変更済みのコンテンツが自動的にアップロードされるので、常に最新バージョンのファイルを使用して作業を継続することができます。 オフラインで利用するフォルダの指定方法については、こちらを参照してください。
注
G Suiteファイル (Googleドキュメント、スプレッドシート、およびスライド) とBox Notesはオフラインでは利用できません。 これらはすべてオンラインでのみ利用可能です。
Box Driveでの検索
ウェブの場合、コンテンツを見つける最速の方法は検索です。Box Drive全体を検索することも、特定のBox Driveフォルダを検索することも可能です。 特定のフォルダを検索する方が、探しているコンテンツをより効率的に見つけることができます。 また、より詳細な検索機能も使用できます。
Macでの検索
Macで検索を開始するには、メニューバーのBoxアイコンをクリックして、Box Driveの検索インターフェースを開きます。
- または、キーボードショートカット (Ctrl + Option + Cmd + Space) を使用します。
ここで次のいずれかを実行します。
- Box Drive全体を検索するには、検索するテキストを入力します。 文字の入力に従って結果が表示されていきます。
- 検索結果をダブルクリックして項目を開きます。
- 検索結果を右クリックして、さらに詳細な情報を確認することもできます。
- 特定のBox Driveフォルダを検索するには、次の手順に従います。
- 左下にある [このフォルダ内を検索] アイコン () をクリックします。[フォルダを参照] ウィンドウが開きます。
- 目的のフォルダをクリックし、[OK] をクリックします。
- 検索するテキストを入力します。文字の入力に従って結果が表示されていきます。
Finderで特定のフォルダを検索することもできます。このためには、Finderで目的のフォルダを右クリックして [このフォルダ内を検索] をクリックします。
そのフォルダがあらかじめ選択された状態でBoxの検索インターフェースが開きます。ウィンドウの上部にある [Boxの検索] エリアに、検索するテキストを入力します。
Windowsでの検索
Windowsで検索を開始するには、メニューバーのBoxアイコンをクリックして、Box Driveの検索インターフェースを開きます。
- または、キーボードショートカット (Ctrl + Shift + Alt + B) を使用します。
ここで次のいずれかを実行します。
- Box Drive全体を検索するには、検索するテキストを入力します。 文字の入力に従って結果が表示されていきます。
-
-
- 検索結果をダブルクリックして項目を開きます。
- 検索結果を右クリックして、さらに詳細な情報を確認することもできます。
-
-
- 特定のBox Driveフォルダを検索するには、次の手順を実行します。
-
- 右上にある [フォルダ内を検索] アイコン () をクリックします。[フォルダを参照] ウィンドウが開きます。
- 目的のフォルダをクリックし、[OK] をクリックします。
- 検索するテキストを入力します。文字の入力に従って結果が表示されていきます。
-
Windowsエクスプローラで特定のフォルダを検索することもできます。このためには、エクスプローラで目的のフォルダを右クリックして [このフォルダ内を検索] をクリックします。
そのフォルダがあらかじめ選択された状態でBoxの検索インターフェースが開きます。ウィンドウの上部にある [Boxの検索] エリアに、検索するテキストを入力します。
注
WindowsマシンとMacマシンのどちらでも、Boxに最近新しいファイルまたはフォルダを追加した場合は、アップロードの完了後、その項目が検索結果に表示されるまでに数分かかる場合があります。
Box Driveからのログアウト
ログアウトすると、Box Driveの使用状況がマシンから完全に削除され、新規ユーザーとして再度ログインできるようになります。 ログアウトすると、実行中のBox Driveセッションが終了し、ログイン画面が表示されます。 また、オフラインでの利用を指定したすべてのダウンロード済みコンテンツがコンピュータから削除されます。 これにより、デバイスのハードディスクスペースもクリアされます。 また、オフラインで利用するためにマークされていたすべてのコンテンツが、オンラインのみ利用可能な状態に戻されます。 それらのコンテンツを再びオフラインで利用できるようにするには、オフライン用にフォルダをマークする手順を繰り返す必要があります。
Macでログアウトする
- メニューバーでBoxアイコンをクリックして検索メニューを表示します。
-
- または、キーボードショートカット (Ctrl + Option + Cmd + Space) を使用します。
-
- 歯車アイコンをクリックし、[ログアウト] をクリックします。
以下の種類のファイルがある場合は、Box Driveからメッセージが表示されます。
- 開かれているファイル - これらのファイルを保存して閉じることにより、作業内容が失われることを防止できます。
- アップロード中の項目 - これらの項目がBoxにアップロードされるまで待ってからログアウトすることをお勧めします。 ログアウトする前に完了していなかったアップロードはすべてキャンセルされます。
- 問題のある項目 - これらの項目は、Boxと再同期できないローカルファイルまたはローカルフォルダです。 これらの項目はログアウト後に削除されます。 問題のある項目を確認するには、検索メニューの歯車アイコンをクリックし、[1個の項目の更新中にエラーが発生しました...] メニューを選択します。
Windowsでログアウトする
- システムトレイでBoxアイコンをクリックして検索メニューを表示します。
-
- または、キーボードショートカット (Ctrl + Alt + Shift + B) を使用します。
-
- 歯車アイコンをクリックし、[ログアウト] をクリックします。
以下の種類のファイルがある場合は、Box Driveからメッセージが表示されます。
- 開かれているファイル - これらのファイルを保存して閉じることにより、作業内容が失われることを防止できます。
- アップロード中の項目 - これらの項目がBoxにアップロードされるまで待ってからログアウトすることをお勧めします。 ログアウトする前に完了していなかったアップロードはすべてキャンセルされます。
- 問題のある項目 - これらの項目は、Boxと再同期できないローカルファイルまたはローカルフォルダです。 これらの項目はログアウト後に削除されます。 問題のある項目を確認するには、検索メニューの歯車アイコンをクリックし、[1個の項目の更新中にエラーが発生しました...] メニューを選択します。
Box Driveの手動リセット
何らかの問題によりBox Driveが起動しない場合は、 Box Driveを手動でリセットすると、解決できることがよくあります。
注
MacでBox Driveを手動でリセットする手順は、Box DriveをFile Provider Extension (FPE) モードとカーネルベースモードのどちらで実行しているかによって異なります。 詳細については、Macでの動作モードを参照してください。
WindowsでBox Driveをリセットする
- Box Driveを終了します (実行されている場合)。 必要な場合は、タスクマネージャーを使用してBox.exeプロセスを終了します。
- C:\users\<ユーザー名>\AppData\Local\Box\Box\unsyncedFilesにファイルが存在しないことを確認します。 ここには、Boxにアップロードされていないファイルが格納されます。 このようなファイルが存在していて、それらを残しておきたい場合は、C:\users\<ユーザー名>\AppData\Local\Box\Box\以外の場所 (デスクトップなど) にコピーします。 引き続き以下の手順に従うことで、これらのファイルは削除されます。
- \AppDataを表示するには、隠しフォルダを表示することが必要な場合があります。
- 次のフォルダを削除します。C:\users\<ユーザー名>\AppData\Local\Box\Box
- レジストリエディタから、HKEY_CURRENT_USER/Software/Box/Boxにあるレジストリエントリを削除して、Boxの設定をクリアします。
- Box Driveを再起動し、プロンプトに従って再度ログインします。
問題が解決しない場合は、サポートチケットを作成してください。
MacでBox Driveを手動でリセットする (File Provider Extensionモード)
- (実行されている場合は) Box Driveを終了します。
- Box Reset Toolのzipファイルをダウンロードして開きます。
- [ダウンロード] フォルダからBox Reset Toolを開きます。
- [Restart (再起動)] を選択した後、[OK] を選択して再起動が成功したことを確認します。
- [アプリケーション] フォルダからBoxを開き、再度ログインします。
注: Box Reset Toolでは、実行した操作のログが [デスクトップ] フォルダの「Box-ResetTool-logs_(<現在の日付>)」に書き込まれます。
上記の手順で問題が発生した場合は、以下の代替手順に従ってBox Driveをリセットしてください。
- (実行されている場合は) Box Driveを終了します。
- ターミナルウィンドウを開き、使用しているmacOSのバージョンとBox Driveのバージョンに基づいて適切なコマンドを実行します。
macOS 11.xおよびmacOS 14.xとBox Driveのすべてのバージョンfileproviderctl domain remove -A com.box.desktop.boxfileprovider; defaults delete com.box.desktop; rm -rf ~/Library/Application\ Support/Box/Box
macOS 12.xおよびmacOS 13.xとBox Driveのバージョン2.35以前/Applications/Box.app/Contents/MacOS/fpe/streem --remove-fpe-domain-and-archive-unsynced-content Box ; defaults delete com.box.desktop; rm -rf ~/Library/Application\ Support/Box/Box
macOS 12.xおよびmacOS 13.xとBox Drive 2.36以降/Applications/Box.app/Contents/MacOS/fpe/streem --remove-fpe-domain-and-preserve-unsynced-content Box ; defaults delete com.box.desktop; rm -rf ~/Library/Application\ Support/Box/Box
このコマンドにより、以下が実行されます。
-
~/Library/CloudStorage/Box-Box
にある同期されていない (Boxにアップロードされていない) すべてのファイルがアーカイブされ、以下の新しいフォルダに移動される-
~/Box-Box (Archive)
(macOS 11.x)注
以前の手動によるリセットによってすでに「~/Box-Box (Archive)」フォルダが存在する場合、フォルダの名前は「~/Box-Box (Archive) 2」となります。また、その名前もすでに使用されている場合は「~/Box-Box (Archive) 3」などになります。
-
~/Library/CloudStorage/Box-Box (<現在の日時>)
(macOS 12.x以降)
-
- Box上の「最新」(同期済み) のファイルが上記のアーカイブから除外される
- アーカイブされるファイルの親階層が再作成される
-
- Box Driveを再起動し、プロンプトに従って再度ログインします。
MacでBox Driveを手動でリセットする (カーネルベースモード)
- Box Driveを終了します (現在実行されている場合)。
- ~/Libraryフォルダに移動します。Finderで [移動] メニューをクリックし、Alt (Option) キーを押しながら [ライブラリ] をクリックします。
- ~/Library/Application Support/Box/Box/unsyncedFilesにファイルが存在しないことを確認します。 ここには、同期されていない (Boxにアップロードされていない) ファイルが格納されます。 このようなファイルが存在していて、それらを残しておきたい場合は、~/Library/Application Support/Box/Box/unsyncedFiles以外の場所 (デスクトップなど) にコピーしてから、以下の手順を続行します。以下の手順を実行すると、これらのファイルは削除されます。
- ターミナルウィンドウを開き、次のコマンドを実行します。
defaults delete com.box.desktop; rm -rf ~/Library/Application\ Support/Box/Box
このコマンドにより、Box Driveの設定やアプリケーションデータが削除されます
- Box Driveを再起動し、プロンプトに従って再度ログインします。
Box Driveを再起動したら、アーカイブした非同期のファイル (File Provider Extensionモードの場合) または他の場所に移動した非同期のファイル (カーネルベースモードの場合) を確認し、それらを手動でアップロードするか削除することでハードドライブの空き容量を確保できます。
問題が解決しない場合は、サポートチケットを作成してください。
Box Driveの終了
Box Driveを終了しても、ローカルに保存されているBoxファイルがコンピュータから削除されることはありません。また、Boxからログアウトすることにはなりません。 終了時に保存処理中の変更があった場合、次にBox Driveを開いたときに、中断された処理がBox Driveにより再開され、これらの変更の保存が完了します。
MacでBox Driveを終了する
- 上部のメニューバーにあるBoxアイコンをクリックします。
- または、キーボードショートカット (Ctrl + Option + Cmd + Space) を使用します。
- 歯車アイコンをクリックし、[終了] をクリックします。
- 表示される指示に従って、開いているファイルを閉じてBox Driveを終了します。
WindowsでBox Driveを終了する
- タスクバーの右下にあるシステムトレイを開き、Boxアイコンをクリックします。
- または、キーボードショートカット (Ctrl + Alt + Shift + B) を使用します。
- 歯車アイコンをクリックし、[終了] をクリックします。
- 表示される指示に従って、開いているファイルを閉じてBox Driveを終了します。
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