Box Driveでエラーが発生し、サポートチケットを送信する必要がある場合、ユーザーサービスチームは問題を特定するためにログを含めることをお願いする場合があります。以下に、Box DriveログをBoxに送信する手順を示します。
注: Product Supportにログを送信する前に、まず問題を再現し、問題が発生した日時をメモしてください。次に、ログの送信を確認する際に、その情報をサポートチケットに記載してください。この問題が発生した日時を正確に把握することで、問題の調査を迅速に進めることができます。
Mac
- MacのメニューバーでBoxアイコンをクリックして、Box Driveの検索バーを開きます。
- 歯車アイコンをクリックして、オプションメニューを開きます。
- [ヘルプ] で、[ログを送信...] をクリックします。
- ログを送信する準備ができたら、[送信] ボタンをクリックします。ログの送信に成功すると、確認のポップアップウィンドウが表示されます。
注
Boxにログを送信しても、自動的にサポートチケットが作成されるわけではありません。問題が発生した場合は、ログをBoxに送信する前または直後に、サポートチケットを作成してください。 Driveログを送信したユーザーのメールアドレスとその時刻をチケットに記載してください。
Windows
- システムトレイでBoxアイコンをクリックして、Box Driveの検索ウィンドウを開きます。
- 左下の歯車アイコンをクリックして、オプションメニューを開きます。
- [ヘルプ] で、[ログを送信...] をクリックします。
- ログを送信する準備ができたら、[ログを送信] ボタンをクリックします。ログの送信に成功すると、確認のポップアップウィンドウが表示されます。
- 注: Boxにログを送信しても、自動的にサポートチケットが作成されるわけではありません。問題が発生した場合は、ログをBoxに送信する前または直後に、サポートチケットを作成してください。 サポートチケットには、ログを送信したユーザーのメールアドレスとログの送信時刻を記載してください。 Box Driveにログインせずにログを送信する場合は、下記のセクションの手順に従って、手動でログを送信してください。
ログの手動送信
上記手順を使用してBox Driveログを送信できない場合は、以下の場所から手動でログを探すことができます。これらの場所にあるフォルダをBox Product Supportに送信してください。
Mac:
Macでの動作モードを参照し、Box DriveがカーネルベースモードとFPEモードのどちらで動作しているかを確認します。
- カーネルベースモードの場合とFPEモードの場合:
- Macintosh HD/Users/[ユーザー名]/Library/Application Support/Box/Box/data
- Macintosh HD/Users/[ユーザー名]/Library/Logs/Box/Box
- Macintosh HD/Library/Logs/Box/Box
- Box DriveがFPEモードの場合のみ:
Macintosh HD/Users/[ユーザー名]/Library/Containers/boxfileprovider/Data/Library/Logs/Box
ターミナルを使用している場合、パスは次のように若干異なります。
/Users/[ユーザー名]/Library/Containers/com.box.desktop.boxfileprovider/Data/Library/Logs/Box
Windows:
- C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\Box\Box\data
- C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\Box\Box\logs
- C:\ProgramData\Box\Box\logs