- プライマリ管理者は、レポートを実行して、グループまたはユーザータイプ (管理対象、管理対象外、管理者、共同管理者) でフィルタをかけることができます。
- [新規レポートの実行と既存レポートへのアクセス] (下図にオレンジ色でマークされた機能) を実行する権限を持つすべての共同管理者は、(ユーザーまたはグループを選択することなく) 日付で限定された使用ログを実行できます。
- [新規レポートの実行と既存レポートへのアクセス] (下図にオレンジ色でマークされた機能) を実行する権限および [グループの管理] を実行する権限 (下図に緑色でマークされた機能) を持つ共同管理者は、グループごとに使用ログを実行できます。
- レポート権限を持つ共同管理者は、ユーザーごとに使用ログを実行できます。

- ユーザーの詳細
- ユーザーアクティビティ
- ユーザーの統計情報
- 管理対象ユーザーのレポート
- セキュリティログ
- フォルダとファイル
- コラボレーション
- 共有リンク
- 外部のコラボレーション
- リーガルホールド
- リテンション
- Platformのアクティビティ
- Platformのアクティビティ履歴
注:
- 通常、このレポートの生成には最大12時間かかります。 ただし、特にデータセットが大きな場合は、さらに時間がかかる可能性があります。
- レポートのステータスが24時間以内に更新されない場合 (つまり、24時間保留中のままの場合) は、製品サポートにお問い合わせください。
ユーザーの詳細
[ユーザーの詳細] レポートには、組織内のすべてのユーザーに関するさまざまなデータ (名前、メールアドレス、グループ、コラボレーションの権限など) が表示されます。 このレポートにより、組織内のユーザーが管理対象外かどうかや管理対象外ユーザーの数を確認することもできます。 ユーザーの詳細レポートの実行の詳細については、こちらを参照してください。
ユーザーの詳細レポートには、各ユーザーの以下の情報が含まれます。
- 名前
- メール
- 予備のメールアドレス
- グループ
- ストレージ (上限)
- 外部コラボレーション制限 (有効/無効)
- ステータス
- 使用済みストレージ
- 前回のパスワード変更
- 最終ログイン
- ユーザータイプ (管理対象/管理対象外/管理者/共同管理者)
- 管理対象ユーザーの権限
- 共同管理者の権限
ユーザーアクティビティ
注
ユーザーが以下の操作を行った場合、ユーザーアクティビティレポートでは「不明なIP」が報告されます。
- IPを偽装した場合
- VPNプロキシを使用した場合
- Boxの内部IPを使用した場合
アプリケーションへの公開キーの追加
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カスタムアプリを認証するために公開キーを追加しました。
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アプリケーションからの公開キーの削除
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カスタムアプリの認証に使用される公開キーを削除しました。
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アプリケーションの作成
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アプリケーションが作成されました。
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企業のアプリ承認の作成
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ユーザーが、管理者に対してアプリ承認を要求しました。
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企業のアプリ承認の更新
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管理者が、[管理コンソール] > [アプリ] でアプリ承認を更新しました。
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企業のアプリ承認の削除
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管理者が、管理コンソールでアプリ承認を削除しました。
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自動化の作成
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ユーザーが、管理コンソールで新しい自動化プロセスを追加しました。
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自動化の削除
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ユーザーが、管理コンソールで既存の自動化プロセスを削除しました。
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自動化の編集
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ユーザーが、管理コンソールで既存の自動化プロセスを編集しました。
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招待の承認
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ユーザーが、コラボレータとして共有フォルダに参加のため招待を承認しました。この操作はユーザーが招待の自動承認を選択しているかどうかに関係なく同じ操作です。
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ユーザーまたはグループのロールの変更
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コラボレータの有効期限の延長
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ユーザーが、別のユーザーのコラボレーション権限の有効期限を延長しました。
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コラボレータの削除
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ユーザーが、共有フォルダからコラボレータを削除しました。
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コラボレータの招待
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ユーザーが、共有フォルダにコラボレータを追加しました。
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招待の拒否
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ユーザーが、コラボレータとして共有フォルダに参加するための招待を拒否しました。
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コラボレーションの期限切れ
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コラボレーションの有効期限が切れた後、ユーザーが共有フォルダから削除されました。
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企業の項目転送ポリシーの違反
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ユーザーが、[管理コンソール] > [Enterprise設定] > [コンテンツと共有] > [コンテンツのコラボレーション] で有効になっている [所有権の移管を制限する] ポリシーに違反してファイルまたはフォルダの所有権を外部コラボレータに移管しようとしました。
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コメントの作成
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ユーザーが、コメントをファイルに追加しました。
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コメントの編集
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ユーザーが、ファイルの既存コメントを編集しました。
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コメントの削除
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ユーザーが、ファイルの既存コメントを削除しました。
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注釈の作成
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ユーザーが、ファイルに注釈を作成しました。 |
注釈の削除
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ユーザーが、ファイルの注釈を削除しました。 |
注釈の編集
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ユーザーが、ファイルの注釈を編集しました。 |
コピー
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ユーザーが、ファイルのコピーを作成しました。
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削除
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ユーザーが、ファイルをごみ箱に移動しました。 管理設定とEnterprise設定によっては、ごみ箱に移動されたものの、まだ削除されていないファイルは、いつでも復元することができます。ごみ箱から削除されたファイルは、14日以内であれば復元できますが、それ以降は完全に削除されます (14日以上前にごみ箱から削除されたファイルを復元するにはBoxのサポートが必要な場合があります)。
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ダウンロード
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ユーザーが、ファイルをダウンロードしました。
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編集
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ユーザーが、変更を行ったか、新しいバージョンのファイルを保存しました。
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ロック
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ユーザーが、アクセスを制限するためにファイルをロックしました。
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移動
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ユーザーが、Box内の新しい場所にファイルを移動しました。
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プレビュー
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ユーザーが、Box内のファイルをプレビューしました。
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名前の変更
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ユーザーが、ファイルの名前を変更しました。
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ファイルの自動削除を設定
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ユーザーが、特定の日付にファイルを自動的に削除する設定を行いました。
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ごみ箱から復元
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ユーザーが、削除されたファイルをごみ箱から復元しました。
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ロック解除
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ユーザーが、アクセスを許可するためにファイルのロックを解除しました。
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アップロード
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ユーザーが、ファイルをアップロードしました。
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ファイルバージョンの復元
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ユーザーが、以前のバージョンのファイルを復元しました。
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有害と指定されたファイル
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ユーザーが、有害なファイルとしてマークしました。
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電子すかしの適用
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ユーザーが、電子すかしをファイルに追加しました。電子すかしは、現在の閲覧者のメールアドレスまたはIPアドレス、およびドキュメントの内容全体のアクセス時間を表示します。
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電子すかしの削除
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ユーザーが、電子すかしを適用したファイルから電子すかしを削除しました。
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フォルダの同期済み
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ユーザーが、フォルダをデスクトップに同期しました。
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フォルダの同期を解除済み
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ユーザーが、デスクトップからフォルダの同期を解除しました。
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コンテンツへのアクセス
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項目が、承認されたエンドユーザーによってアクセスされたか、Boxアプリケーションでプログラムを使用してアクセスされました。
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ファイルリクエストの作成
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ユーザーが、フォルダに新しいファイルリクエストを作成しました。
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ファイルリクエストの編集
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ユーザーが、既存のファイルリクエストを編集しました。
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ファイルリクエストの削除
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ユーザーが、ファイルリクエストを削除しました。
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グループに追加
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ユーザーが、別のユーザーを既存のグループに追加しました。
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新規グループの作成
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ユーザーが、新しいグループを作成しました。
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グループの削除
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ユーザーが、既存のグループを削除しました。
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グループの編集
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ユーザーが、別のユーザーをグループに追加するなど、グループの編集を行いました。
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グループ管理者の作成
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管理者または共同管理者が、グループ管理者を指名しました。
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グループ管理者の権限を更新
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管理者または共同管理者が、グループ管理者の権限を更新しました。
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グループ管理者の削除
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管理者または共同管理者がグループ管理者の指名を削除しました。 |
グループから削除された項目
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ユーザーが、特定のファイルまたはフォルダへのグループのアクセス権を削除しました。
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フォルダアクセス権限の付与
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ユーザーが、特定のフォルダへのグループアクセス権を付与しました。
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グループから削除
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ユーザーが、既存のグループから別のユーザーを削除しました。
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リーガルホールドポリシーの作成
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ユーザーが、管理コンソールの [ポリシー] タブでリーガルホールドポリシーを作成しました。
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リーガルホールドポリシーの編集
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ユーザーが、既存のリーガルホールドポリシーを編集しました。
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リーガルホールドポリシーの解除
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ユーザーが、リーガルホールドポリシーを終了しました。
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リーガルホールド割り当ての作成
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ユーザーが、リーガルホールドポリシーのカストディアンとして、別のユーザーを割り当てました。カストディアンとは、リーガルホールドによって影響を受けるコンテンツに対してのアクセス権限を持っていた可能性があるユーザーです。
|
リーガルホールド割り当ての削除
|
ユーザーが、リーガルホールドポリシーのカストディアンとして、別のユーザーを削除しました。カストディアンとは、リーガルホールドによって影響を受けるコンテンツに対してのアクセス権限を持っていた可能性があるユーザーです。
|
管理者ログイン
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管理者権限を持つユーザーが、特定の管理対象ユーザーのアカウントにログインしました。
|
デバイスの関連付けの追加
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管理者が、Boxアプリケーションをモバイルデバイスにピン留めしました。ユーザーがピン留めしているすべてのデバイスを表示するには、管理コンソールを開き、[Enterprise設定] > [デバイストラスト] タブに移動します。
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利用規約の承認
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ユーザーが、最初のログイン時にBoxのサービス利用規約に同意しました。
|
ログイン失敗
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ユーザーが、ログインに失敗しました。ユーザーは誤ったパスワードを入力した可能性があります。
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ログイン
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ユーザーが、任意のエンドポイント (ウェブアプリ、モバイルアプリ、Box APIなど) を介してBoxに正常にログインしました。
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利用規約の拒否
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ユーザーが、最初のログイン時にBoxのサービス利用規約を拒否しました。
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ログインアプリの追加
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ユーザーまたは管理者が、デバイスのピン留めを有効にしてから、ユーザーがログインしました。
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ログイン処理アプリケーションの削除
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ユーザーが、以前にログインしたデバイスからログアウトしました。
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デバイスの関連付けの削除
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管理者が、デバイスの関連付けを削除しました。ユーザーがピン留めしているすべてのデバイスを表示するには、管理コンソールを開き、[Enterprise設定] > [デバイストラスト] タブに移動します。
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ログイン認証を有効化
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ユーザーが、アカウント設定でアカウントの2段階認証を有効にしました。
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ログイン認証を無効化
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ユーザーが、アカウント設定でアカウントの2段階認証を無効にしました。
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デバイストラストチェックの失敗
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テンプレートの追加
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管理コンソールで新しいメタデータテンプレートが作成されました。
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テンプレートの解除
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管理コンソールで既存のメタデータテンプレートが削除されました。
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属性の編集
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ユーザーが、既存のメタデータテンプレートを編集、属性を追加、削除、または編集しました。
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共有ポリシーの違反
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ユーザーが、Enterprise管理者が設定する共有ポリシーに違反しました。ユーザーは、セキュリティの設定が無効または制限付きウェブアドレスを含む共有ファイルを所有している可能性があります。
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異常なダウンロード処理
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ユーザーが、Enterprise管理者が設定したダウンロードポリシーを超えるレートでファイルをダウンロードしました。
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アップロードポリシーの違反
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ユーザーが、Enterprise管理者が設定するアップロードポリシーに従っているが、制限付き情報を含んだドキュメントをアップロードしました。
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リテンションポリシーの変更
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ユーザーが、すでに別のデータリテンションポリシーが適用されていたファイルバージョンにデータリテンションポリシーを適用しました。
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リテンションポリシーの適用
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ユーザーが、ファイルバージョンにデータリテンションポリシーを適用しました。そのファイルバージョンにデータリテンションポリシーが適用されたのは今回が初めてです。
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隔離ファイルの復元
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ユーザーが、Enterprise管理者が設定するポリシーにより、隔離フォルダに移動されたファイルを復元しました。
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ポリシーの作成
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ユーザーが、管理コンソールまたはBoxの公開APIでデータリテンションポリシーまたはセキュリティポリシーを作成しました (Boxの公開APIを使用して作成できるのは、リテンションポリシーのみです)。
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ポリシーの削除
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ユーザーが、管理コンソールで既存のセキュリティポリシーを削除しました。撤回できないリテンションポリシーを除いて、すべてのポリシーに適用されました。
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ポリシーの編集
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ユーザーが、管理コンソールまたはBoxの公開APIでデータリテンションポリシーまたはセキュリティポリシーを編集しました (Boxの公開APIを使用して編集できるのは、リテンションポリシーのみです)。
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ポリシーの撤回
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ユーザーが、管理コンソールで既存のポリシーを撤回しました。削除できないリテンションポリシーに対して適用されました。
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ワークフローの作成
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ユーザーが、Relayで新しいワークフローを作成しました。
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ワークフローの編集
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ユーザーが、Relayでワークフローを編集しました。
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ワークフローの削除
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ユーザーが、Relayでワークフローを削除しました。
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リテンションの作成
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ユーザーが、管理コンソールの [ポリシー] タブにリテンションポリシーを作成しました。
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リテンションの編集
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ユーザーが、既存のリテンションポリシーを編集しました。
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リテンションの解除
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ユーザーが、リテンションポリシーを終了しました。
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リテンションの割り当ての作成
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ユーザーが、リテンションポリシーのカストディアンとして、別のユーザーを割り当てました。カストディアンとは、このポリシーによって影響を受けるコンテンツに対してのアクセス権限を持っていた可能性があるユーザーです。
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リテンションの割り当ての削除
|
ユーザーが、リテンションポリシーのカストディアンとして、別のユーザーを削除しました。 カストディアンとは、このポリシーによって影響を受けるコンテンツに対してのアクセス権限を持っていた可能性があるユーザーです。
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項目の共有
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ユーザーが、ファイルまたはフォルダに共有リンクを作成しました。
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項目の共有を更新
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ユーザーが、ファイルまたはフォルダへの既存の共有リンクに対して「共有リンクの設定」を更新しました。
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共有リンクの有効期限の延長
|
ユーザーが、共有リンクの有効期限を延長しました。
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共有リンクの有効期限の設定
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ユーザーが、共有リンクの有効期限を設定しました。この日付を過ぎると、リンクは無効になります。
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共有リンクの無効化
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ユーザーが、既存の共有リンクを無効にしました。
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タスクの割り当て
|
ユーザーが、別のユーザーにタスクを割り当てました。
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タスクの割り当てを更新
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ユーザーが、以前に割り当てられたタスクを変更しました。
|
タスクの作成
|
ユーザーが、タスクを作成しました。この時点では、タスクが誰にも割り当てられていません。
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ユーザーの新規作成
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ユーザーが、管理コンソールを使用して、Boxアカウントに別のユーザーを作成しました。
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管理者の役割を変更
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ユーザーが、管理者権限を変更して、特定のユーザーを管理者に設定したか、あるいは管理者としてユーザーを削除しました。
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プライマリメールアドレスの変更
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ユーザーが、プライマリメールアドレスを変更しました。
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ユーザーの削除
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ユーザーが、管理コンソールを使用して、Boxアカウントから別のユーザーを削除しました。
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ユーザーの編集
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ユーザーが、管理コンソールを使用して、別のユーザーの情報を変更しました。
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Enterpriseにユーザーを招待
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ユーザーが、社外のユーザーにBoxのEnterpriseアカウントに参加できるように招待しました。
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Enterpriseへの招待を拒否
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ユーザーが、BoxのEnterpriseアカウントに参加するための招待を拒否しました。
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予備メールアドレスを削除
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ユーザーが、予備メールアドレスを削除しました。
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Enterpriseへの招待を承諾
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ユーザーが、BoxのEnterpriseアカウントに参加するための招待を承認しました。
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予備メールアドレスを追加
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ユーザーが、予備メールアドレスを追加しました。
|
- Enterprise全体を対象としてレポートを生成する場合、外部ユーザーのアクションは [ユーザーアクティビティ] レポートに含まれます。
- 日付範囲が去年の場合、通常はレポートをエクスポートするよりもBox内でレポートを実行した方が時間がかかりません。
- 日付範囲が1年を超える場合は、レポートをエクスポートする必要があります。[実行] ボタンが無効になります。
- エクスポートされた.csvレポートがアップロードされるまで、ユーザーアクションは最大1日程度遅れる場合があります。
- 管理者がレポートを最初に実行すると、「Box管理レポート」という名前の「ユーザー」が新規作成されて表示されます。
- レポートを実行またはエクスポートする前に削除されたユーザーを基準にしてフィルタを適用することはできません。
- フォルダにフィルタをかけた場合、その直下にあるファイルやフォルダに関連するアクティビティは表示されますが、サブフォルダ内のコンテンツに関連するアクティビティは表示されません。
ユーザーの統計情報
- ログイン
- ログイン失敗
- ファイルのアップロード
- ファイルのダウンロード
- ファイルのプレビュー
- ファイルの編集
- ファイルの削除
- 共有リンク: 共有リンクにアクセスする場合、ユーザーはBoxにログインする必要がありません。そのため、レポートでは、「匿名」ユーザーによるプレビュー、アップロード、およびダウンロードとして表示される場合があります。通常、これは共有リンクのアクティビティに関係しています。
- メールアップロード: メールを介してアップロードする場合、ユーザーはBoxにログインする必要がありません。 その結果、レポートでは、「匿名」ユーザーによるアップロードとして表示される場合があります。
- 埋め込みウィジェット: ウェブサイト上の埋め込みウィジェットをプレビューする場合、ユーザーはBoxにログインする必要がありません。そのため、レポートでは、「匿名」ユーザーによるプレビューとして表示される場合があります。
- API統合: API統合によりアカウント内でアクションが実行された場合、レポートでは、「匿名」ユーザーによるその他のアクションとして表示される場合があります。
- ファイルリクエストを使用してアップロードが行われると、アップローダーの名前としてフォルダ所有者が表示される場合があります (厳密には匿名のアップローダーです)。 ファイルリクエストによるアップロードを特定するには、[ユーザーアクティビティ] レポート > [ファイル管理] > [アップロード] に移動し、[表示] をクリックします。 その後、[詳細] で、サービス = ファイルリクエストという条件でフィルタをかけます。
- 「匿名」ユーザーのアクションについて詳しく調べたい場合は、アクションの種類を指定してユーザーアクティビティレポートを実行し、同じ日付範囲を選択してください。
管理対象ユーザーのレポート
管理対象ユーザーのレポートには、Box内の管理対象ユーザー全員のアカウントの詳細、権限、およびグループの概要が表示されます。
管理対象ユーザーのレポートを実行すると、以下の情報を入手できます。
- 管理対象ユーザーの名前
- 管理対象ユーザーのプライマリメールアドレス
- 管理対象ユーザーの予備のメールアドレスの一覧
- 管理対象ユーザーが属するグループ
- 管理対象ユーザーのストレージの割り当て
- 管理対象ユーザーが使用しているストレージ容量
- 管理対象ユーザーの外部コラボレーションが制限されているかどうか
- 管理対象ユーザーのアカウントのステータス
- 管理対象ユーザーが最後に自分のパスワードを変更した日付
- 管理対象ユーザーのデータ保管場所のゾーン
- 管理対象ユーザーが最後にログインし、ウェブアプリケーション、Sync、Drive、またはモバイルアプリケーションで新しいセッションを開始した日付
セキュリティログ
フォルダとファイル
- 所有者名
- 所有者のログイン
- パス (Boxのファイルパス)
- パスID (ファイルパスの各項目の項目ID)
- 項目名
- 項目ID (各ファイルに割り当てられた一意のID番号)
- 項目の種類 (フォルダ/ファイル)
- サイズ
- 作成日
- 最終更新日
- アップロード日
注:
このレポートの上限は1,000万項目です。組織の項目が1,000万件を超えている場合、レポートは実行されません。
コラボレーション
- 所有者名
- 所有者のログイン
- パス (Boxのファイルパス)
- パスID (ファイルパスの各項目の項目ID)
- 項目名
- 項目ID (各ファイルおよびフォルダに割り当てられた一意のID番号)
- 項目の種類 (フォルダ/ファイル)
- コラボレータ名
- コラボレータログイン
- コラボレータの種類
- 管理対象
- 外部
- グループとグループ名
- コラボレータ権限
- 招待主のメールアドレス
- 招待日
- 招待承認日
共有リンク
- 所有者のログイン (共有リンクに関連付けられているファイルまたはフォルダを所有しているユーザー)
- フォルダ/ファイルID (各ファイルおよびフォルダに割り当てられた一意のID番号)
- フォルダ名/ファイル名
- パス (Boxのファイルパス)
- 共有リンクステータス (共有リンクを介して項目にアクセスできるユーザー)
- 共有リンク (実際の共有リンクURL)
- カスタムURL (カスタムURLが設定されていない場合、フィールドは空白のままになります)
- パスワード
- 有効期限
- 権限
外部のコラボレーション
- アカウント名 (外部ユーザーの名前)
- アカウントのログイン (外部ユーザーのメール)
- 所有者のログイン (外部ユーザーを招待した管理対象ユーザー)
- 項目名 (外部ユーザーがコラボレータとして設定されているフォルダ)
- 項目ID (フォルダに割り当てられた一意のID番号)
- 権限レベル (外部ユーザーのアクセスレベル )
- 招待主のメールアドレス
- 招待日
- 招待承認日
リーガルホールド
- 割り当てタイプ
- 割り当てID
- 親フォルダ名
- 親フォルダID
- ファイル名
- ファイルID
- ファイルバージョンID
- 作成日
- アップロード日
リテンション
リテンションポリシーを使用すると、指定した期間、特定のタイプのコンテンツをBoxに保持し、指定期間が終了したら不要なコンテンツをBoxから削除することができます。リテンションレポートは、特定のリテンションポリシーの詳細とそのポリシーがカバーするすべてのファイルのリストをエクスポートします。リテンション要件に一致したファイルがすでに削除されている場合、そのファイルはリテンションレポートには表示されません。
各レポートには、リテンションポリシーに関する以下の基本情報が含まれます。
- ポリシー名
- ポリシーステータス
- ポリシーの種類
- ポリシー期間
- ポリシー廃棄アクション
- ポリシー作成日
リストされた各ファイルについて、レポートは次の情報を表示します。
- 親フォルダパス
- 親フォルダパスID
- ファイル名
- ファイルID
- ファイルバージョンID
- 廃棄日
- 作成日
- アップロード日
Platformのアクティビティ
Platformのアクティビティレポートを使用すると、組織のプラットフォームリソースの使用量をオンデマンドで監視することができます。このレポートを使用すると、次のことが容易になります。
- リソースの使用量を自分自身で確認して、Boxのサポート窓口に問い合わせる時間と手間を節約する。
- Boxがユーザーの間にどの程度定着し、日常業務でどのように利用されているのかを正確に把握する。
- Box Platform上で開発された組織独自のアプリケーションの発展や成果を確認する。
- Boxへの投資効果を総合的に把握する。
- 最も頻繁に利用されている統合を特定する。
- 開発中のカスタムアプリの数を確認する。
Platformのアクティビティレポートは、管理コンソールの [レポート] タブから.CSVファイルとしてダウンロードできます。レポートには、組織のリソース使用量がAPI呼び出し回数として表示されます (API呼び出しは、ユーザーがファイルのアップロード、ダウンロード、変更、またはアクセスを行うたびに発生します)。
Platformのアクティビティレポートの詳細については、こちらをご覧ください。
Platformのアクティビティ履歴
このレポートには、2017年1月から2018年3月までの、アーカイブされている1か月あたりの合計使用量が表示されます (履歴データは1日単位では保存されていません。このレポートに表示される日付は、その月全体の情報 (API呼び出しの合計回数) を表しています)。
Platformのアクティビティレポートと同様に、このレポートでは、Salesforce、Slack、Box Sync、カスタムアプリなどのアプリケーションごとに、アクティビティの内訳が表示されます。このレポートには次のフィールドがあります。
- 日付 (月)
- アプリ名
- メトリック
- 値
- アプリID
- 課金対象